特許
J-GLOBAL ID:200903059585224278
粘接着剤及び粘接着シート
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-040100
公開番号(公開出願番号):特開2007-217563
出願日: 2006年02月17日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】再剥離性が要求される電子部材又は光学部材の仮固定用の粘接着剤及び粘接着シートにおいて、従来技術を用いた場合の再剥離性に係る歩留まりの低下を飛躍的に向上させることである。たとえば従来の加熱剥離型粘接着剤及び粘接着シートは、仮固定する被着材が大盤の光学ガラスや薄型のシリコンウエハの場合、剥離時に被着材が破損し易い。また、チップ状の電子部材を製造する工程において、微小チップの剥離性が著しく低下していた。【解決手段】熱膨張性球体と、加熱により水分子を放出する成分を粘接着剤に配合することで、剥離性を著しく向上させる。
請求項(抜粋):
粘接着成分100質量部、熱膨張性球体1〜100質量部、及び水分子を放出する成分10〜100質量部を含有し、且つ熱膨張性球体と水分子を放出する成分の合計量が粘接着成分100質量部に対して、20〜150質量部である粘接着剤。
IPC (8件):
C09J 201/00
, C09J 11/00
, C09J 11/04
, C09J 11/06
, C09J 7/02
, C09J 5/00
, H01L 21/301
, B24B 37/04
FI (8件):
C09J201/00
, C09J11/00
, C09J11/04
, C09J11/06
, C09J7/02 Z
, C09J5/00
, H01L21/78 M
, B24B37/04 J
Fターム (39件):
3C058AA07
, 3C058AB04
, 3C058CB03
, 3C058CB04
, 3C058CB10
, 4J004AA04
, 4J004AA05
, 4J004AA08
, 4J004AA10
, 4J004AB01
, 4J004AB04
, 4J004CA03
, 4J004CA06
, 4J004CC02
, 4J004EA06
, 4J004FA05
, 4J004FA08
, 4J040CA001
, 4J040DA131
, 4J040DB051
, 4J040DD051
, 4J040DF001
, 4J040HA28
, 4J040HA29
, 4J040HA35
, 4J040HB22
, 4J040JA09
, 4J040JB02
, 4J040JB07
, 4J040JB09
, 4J040KA05
, 4J040KA11
, 4J040KA16
, 4J040LA06
, 4J040MB03
, 4J040NA17
, 4J040NA19
, 4J040PA20
, 4J040PA23
引用特許:
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