特許
J-GLOBAL ID:200903059587466201

炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 好博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-238991
公開番号(公開出願番号):特開平8-103371
出願日: 1994年10月03日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 炊飯・保温動作や電気回路等の異常を示す異常信号が発生した場合には炊飯・保温動作が強制停止されると共に停止スイッチ(37)が操作されたときは該強制停止状態が解除されるようになった炊飯器に於いて、一時的な異常により停止している場合にのみ器具使用者による解除操作を可能ならしめる。【構成】 異常検知回路(34)から出力される異常信号の発生数をカウントする計数装置と、該計数装置の計数値が「2」以上に設定された基準値に達したときに補助異常信号を出す補助異常判定回路と、炊飯器本体の内部に配設されたリセットスイッチ(55)を設け、上記補助異常信号が出力された場合には炊飯・保温動作を強制停止させると共に該強制停止状態は上記リセットスイッチ(55)のみによって解除できるようにした。
請求項(抜粋):
炊飯・保温動作や電気回路等の異常を検知する異常検知回路(34)と、器具操作部に設けられた運転スイッチ(36)及び停止スイッチ(37)を具備し、異常検知回路(34)から異常信号が出力された場合には炊飯・保温動作が強制停止されると共に停止スイッチ(37)が操作されたときは該強制停止状態が解除されるようになった炊飯器に於いて、異常検知回路(34)から出力される異常信号の発生数をカウントする計数装置(K) と、該計数装置(K) の計数値が「2」以上に設定された基準値に達したときに補助異常信号を出す補助異常判定回路と、炊飯器本体の内部に配設されたリセットスイッチ(55)を設け、上記補助異常信号が出力された場合には炊飯・保温動作を強制停止させると共に該強制停止状態は上記リセットスイッチ(55)のみによって解除できるようにした炊飯器。

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