特許
J-GLOBAL ID:200903059590282898

ガラス製品の検査方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-337156
公開番号(公開出願番号):特開2002-206993
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 ガラス製品を一連の角度間隔を置いたステーション中へ割送りする装装置及び方法を提供する。【解決手段】 ガラス製品(32)割送り装置は、同時に且つ互いに相対的に共通軸線の回りに回転できるキャリヤ(70,88 )に取り付けられたアレイをなすガラス製品掴みフィンガ(91,124)を有する。各キャリヤはサーボモータ(66,72 )に連結され、これらサーボモータは、キャリヤを相対回転させてフィンガでガラス製品を掴んだり離したりすると共にキャリヤを同時回転させてガラス製品をステーション相互間で割送りする制御装置(184 )に連結されている。掴みフィンガ(124 )の一方のアレイは、これらフィンガをガラス製品の公差のばらつきに順応するための対向したアレイのフィンガ(91)に向かって付勢するコイルばね(144 )を有している。駆動ローラ(174 )が、ステーションのうち少なくとも幾つかに設けられ、検査目的又は他の目的のためにガラス製品をこれらの軸線の回りに回転させる位置に往来するよう回動できる。
請求項(抜粋):
ガラス製品(32)を一連のステーション中へ割送りする装置であって、交互に対向したガラス製品掴みフィンガ(91,124)から成る第1及び第2の円周方向アレイと、フィンガを一連のステーション中へ移動させる手段とを有し、前記装置は更に、前記第1及び第2のフィンガアレイを共通軸線の回りに回転自在にそれぞれ取り付ける第1及び第2のキャリヤ(70,88 )と、前記対向したアレイのうち少なくとも一方のフィンガを他方に近づけたり遠ざけたりしてガラス製品を掴んだり離したりするよう前記キャリヤのうちの少なくとも一方を他方に対して回転させる手段(66,72 )と、前記キャリヤを同時に回転させてガラス製品を一連のステーション中へ搬送する手段(62,72 )とを有することを特徴とする装置。
IPC (4件):
G01N 1/00 101 ,  B65G 47/84 ,  C03B 35/26 ,  G01N 33/38
FI (4件):
G01N 1/00 101 B ,  B65G 47/84 B ,  C03B 35/26 ,  G01N 33/38
Fターム (29件):
2G052AA15 ,  2G052AD52 ,  2G052BA25 ,  2G052CA02 ,  2G052CA04 ,  2G052CA09 ,  2G052CA10 ,  2G052CA41 ,  2G052CA45 ,  2G052CA48 ,  2G052FD06 ,  2G052HA12 ,  2G052HC04 ,  2G052HC36 ,  2G052JA04 ,  2G052JA05 ,  2G052JA07 ,  2G052JA08 ,  3F072AA08 ,  3F072GB10 ,  3F072GE01 ,  3F072GF01 ,  3F072KC01 ,  3F072KC05 ,  3F072KC06 ,  3F072KD01 ,  3F072KD12 ,  3F072KD24 ,  4G015GA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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