特許
J-GLOBAL ID:200903059591314890

無線通信装置、無線通信装置の制御プログラム、および無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-010340
公開番号(公開出願番号):特開2009-171506
出願日: 2008年01月21日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】複数の無線チャネルを同時に用いる無線通信システムにおいて、自無線通信装置では電波を検出できないほど離れている他の無線通信装置が送信する無線信号との衝突を回避しながら、無線通信時に同時に用いる複数の無線チャネルを迅速に確保することができる。【解決手段】本発明の無線通信装置STA1は、複数の無線チャネルのそれぞれを介して第1信号が送信された場合に、前記複数の無線チャネルの少なくとも1つ以上の無線チャネルによって受信する手段10と、前記第1信号の送信に用いられた複数の無線チャネルごとにキャリアセンスする手段10と、待機状態とされた無線チャネルの中から、無線通信に用いる無線チャネルを選択する手段40と、選択した無線チャネルを介して第1信号の応答信号を送信する手段20とを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1無線通信装置と第2無線通信装置とはお互いに送信した電波を検出できないが、前記第1無線通信装置および前記第2無線通信装置からの電波を受信可能であり、前記第1無線通信装置と複数の無線チャネルを介して無線通信を行う無線通信装置であって、 前記第1無線通信装置から複数の無線チャネルのそれぞれを介して送信された第1信号を、前記複数の無線チャネルの少なくとも1つ以上の無線チャネルによって受信する受信手段と、 前記第1信号の送信に用いられた複数の無線チャネルごとに、他の無線通信装置から送信された電波を検出するキャリアセンス手段と、 前記キャリアセンス手段によって前記第2無線通信装置から送信された電波が検出された場合、前記第1信号の送信に用いられた複数の無線チャネルであって、前記第2無線通信装置から送信された電波が検出された無線チャネル以外の無線チャネルを選択する選択手段と、 前記選択手段によって選択された無線チャネルを介して、前記第1信号の応答信号を前記第1無線通信装置へ送信する送信手段とを備えることを特徴とする無線通信装置。
IPC (2件):
H04W 16/02 ,  H04W 84/12
FI (2件):
H04B7/26 105D ,  H04L12/28 300Z
Fターム (14件):
5K033AA02 ,  5K033CA17 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB18 ,  5K033EA02 ,  5K033EA06 ,  5K033EC02 ,  5K067AA03 ,  5K067AA15 ,  5K067BB21 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067JJ12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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