特許
J-GLOBAL ID:200903059592003465

情報記録装置の記録円盤駆動装置及び駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-314317
公開番号(公開出願番号):特開平10-146096
出願日: 1996年11月11日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】ステッピングモータの駆動装置において、モータ運転中は絶えず脱調現象を監視して、脱調が生じた場合に自動的に再起動回路を働かせ、該脱調したモータを自動的に再起動出来るようにすること。【解決手段】ステッピングモータを起動/停止する為の起動指令と、該モータの回転数を指令する回転数指令と、該モータの回転数を検出する速度センサまたはインデックスセンサと、該速度センサ出力から該モータの回転数を検出する手段、または定格回転数との回転速度誤差を検出する手段の回転速度検出手段と、該モータの回転数が設定基準速度より低下した時、信号を出力する速度判定手段と、該速度判定手段の出力に応じて自動的に、周波数を所定時間、該モータの自起動周波数から所望の周波数まで、漸増させる再起動パターン発生手段を具備したステッピングモータの駆動装置と駆動方法。
請求項(抜粋):
ステッピングモータを起動/停止する為の起動指令、及び、該モータの回転数を指令する回転数指令を外部から与えて、該モータを起動、停止するステッピングモータ駆動装置において、該ステッピングモータの回転数を検出する速度センサと、該速度センサ出力から該モータの回転数を検出する手段、または定格回転数との回転速度誤差を検出する手段としての回転速度検出手段と、該モータの回転速度が予め設定された基準速度より低下した時、信号を出力する速度判定手段と、該速度判定手段の出力に応じて、自動的に該モータ駆動回路の周波数を、所定時間内で、該モータ固有の自起動周波数から、所望の周波数まで漸増させる再起動パターン発生手段を具備したことを特徴とするステッピングモータ駆動装置。
IPC (4件):
H02P 8/14 ,  G11B 19/28 ,  H02K 37/14 535 ,  H02P 8/38
FI (4件):
H02P 8/00 304 A ,  G11B 19/28 B ,  H02K 37/14 535 Z ,  H02P 8/00 R
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-176366
  • 特開平2-276495
  • 特開平1-148098
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