特許
J-GLOBAL ID:200903059593665410

リンギング低減回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-053719
公開番号(公開出願番号):特開平6-268890
出願日: 1993年03月15日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】多重サブサンプリングを用いたサンプル値伝送方式によるテレビジョン受信機において、比較的簡単な構成で波形歪により発生するリンギングを低減すること。【構成】伝送路特性を実現する低域通過フィルタとして急しゅんな遮断特性を実現する第1のフィルタ(4)と、第1のフィルタに比較して緩やかな遮断特性を実現する第2のフィルタ(5)を切り換えSW(6)により切り換え、該フィルタ特性の切り換えをリンギング検出回路(8)において検出されるリンギング量に応じて制御する。
請求項(抜粋):
多重サブサンプリングを用いたサンプル値伝送方式のテレビジョン受信機において、到来信号をディジタル値に変換するA/D変換器と、該A/D変換器の前段に少なくとも2つの異なる周波数特性を実現する低域通過フィルタと、該低域通過フィルタのフィルタ特性を切り換える手段と、上記A/D変換器によりディジタル値に変換された信号から到来信号のリンギング量を検出する手段を有し、該リンギング量検出手段により検出されたリンギング量に応じて、上記低域通過フィルタ特性を切り換えることを特徴とするリンギング低減回路。
IPC (2件):
H04N 5/14 ,  H04N 7/00

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