特許
J-GLOBAL ID:200903059594049160

ガラス基板のエッジ部分の破損検出装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-276531
公開番号(公開出願番号):特開2005-156539
出願日: 2004年09月24日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】フラットパネルディスプレー装置ガラス基板のエッジ部分において発生しやすい破損を、ガラス基板が移動する状態で最小限の光センサーを用いて検出すること。【解決手段】この破損検出装置はガラス基板が通過する間ガラス基板を認識して信号を発生する二つのセンサーと二つのセンサーと電気的に連結され二つのそれぞれのセンサーから信号を受信しガラス基板が二つのセンサーの上部または下部を通過する間二つのそれぞれのセンサーから受信される信号を読み出してガラス基板がそれぞれのセンサーを完全に通過するのに所要する時間を決定しまたはガラス基板が二つのセンサーの上部または下部を通過する間二つのそれぞれのセンサーから受信される信号からパルスの個数を計数し決定された時間またはそれぞれの計数されたパルスの個数を予め決定された基準値と比較してガラス基板の破損の有無を判定する制御器とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ガラス基板が移動すべき位置の下部または上部に設けられ、前記ガラス基板が通過する間、該ガラス基板を認識して信号を発生する少なくとも二つのセンサーと、 前記少なくとも二つのセンサーと電気的に連結され、前記少なくとも二つのそれぞれのセンサーから信号を受信し、前記ガラス基板が前記少なくとも二つのセンサーの上部または下部を通過する間、前記少なくとも二つのそれぞれのセンサーから受信される信号を読み出して、前記ガラス基板がそれぞれのセンサーを完全に通過するのに所要するそれぞれの時間を決定し、または前記ガラス基板が前記少なくとも二つのセンサーの上部または下部を通過する間、前記少なくとも二つのそれぞれのセンサーから受信される信号からそれぞれのパルスの個数を計数し、このようなそれぞれの決定された時間またはそれぞれの計数されたパルスの個数を予め決定された基準値と比較して、前記ガラス基板の破損の有無を判定する制御器とを備えることを特徴とするガラス基板のエッジ部分の破損検出装置。
IPC (3件):
G01N21/958 ,  G01B11/04 ,  G01B21/06
FI (3件):
G01N21/958 ,  G01B11/04 101Z ,  G01B21/06 101Z
Fターム (29件):
2F065AA12 ,  2F065AA22 ,  2F065AA49 ,  2F065AA67 ,  2F065BB01 ,  2F065BB15 ,  2F065CC19 ,  2F065FF31 ,  2F065FF44 ,  2F065JJ01 ,  2F065JJ22 ,  2F065QQ51 ,  2F065SS09 ,  2F069AA60 ,  2F069BB40 ,  2F069CC06 ,  2F069GG04 ,  2F069GG07 ,  2F069GG13 ,  2F069JJ13 ,  2F069NN00 ,  2F069NN08 ,  2F069PP06 ,  2F069QQ03 ,  2G051AA73 ,  2G051AB05 ,  2G051CB02 ,  2G051DA06 ,  2G051EB01
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る