特許
J-GLOBAL ID:200903059597229119

印字装置の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-358984
公開番号(公開出願番号):特開平5-177884
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 動作様式を自動的に判別できる印字装置において、最初に入力された一定量の印字情報だけでは動作様式を判別できないような場合でも、動作様式を判別できる印字装置の制御装置を提供すること。【構成】 動作様式の候補を1つに絞り込むことが完了していれば(S22:YES)、絞り込まれた動作様式の印字体系に基づいて印字動作を実行する(S23)。動作様式の絞り込みが完了していないとき(S22:NO)、RAM4の受信バッファ4aの記憶容量(Nバイト)を決めるカウンタNを256だけ加算して受信バッファ4aに記憶されるデータ量を増やし(S24)、その後、動作様式の候補を1つに絞り込む処理を行なう。
請求項(抜粋):
複数種類の印字装置の動作様式を模擬する機能を備え、予め選択される1の印字装置の動作様式に基づき、入力される印字情報に従った印字動作を実行させる印字装置の制御装置において、入力される印字情報を記憶する印字情報記憶手段と、この印字情報記憶手段の記憶する印字情報の中から印字の様式を決定する制御コードを検出する制御コード検出手段と、この制御コード検出手段の検出する制御コードを解析することによって前記印字情報が複数種類の印字装置のいずれの印字装置の動作様式を予定しているかを判別する動作様式判別手段とを備え、前記印字情報記憶手段を容量可変に構成し、前記動作様式判別手段は、前記印字情報記憶手段の記憶する一定量の印字情報だけではいずれの印字装置の動作様式であるか判別できない場合には前記印字情報記憶手段の記憶するデータ量を増加して動作様式を判別し直すように構成されていることを特徴とする印字装置の制御装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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