分電盤の蝶番構造

発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-032997
公開番号（公開出願番号）：特開平7-227012
出願日： 1994年02月04日
公開日（公表日）： 1995年08月22日
要約：

【要約】【目的】部品点数が減少し、安価に製作することができる他、組立時間も著しく短縮することができるという分電盤の蝶番構造を提供すること。【構成】分電盤1の内扉2の蝶番は支柱本体3と蝶番部4と略コ字状に形成された第1の蝶番ピン5及び第2の蝶番ピン6で構成され、支柱本体3は左右側面3a,3aに夫々対向する第1の本体挿通孔7,7及び第2の本体挿通孔8,8を穿孔すると共に、蝶番部4は左右側面4a,4aに夫々対向する第1の蝶番挿通孔9,9及び第2の蝶番挿通孔10,10を穿孔し、第1の蝶番ピン5は支柱本体3及び蝶番部4の右側の側面3a,4aより第1の本体挿通孔7,7及び第1の蝶番挿通孔9,9に挿通すると共に、第2の蝶番ピン6は第1の蝶番ピン5に対向する左側の側面3a,4aより第2の本体挿通孔8,8及び第2の蝶番挿通孔10,10に挿通したものである。

請求項（抜粋）：

各種電気機器を収納し、該電気機器や配線等を覆う電気機器収納用箱体の扉体の一辺を蝶着する分電盤の蝶番構造において、前記扉体の蝶番は本体と蝶番部と略コ字状に形成された第1及び第2の蝶番ピンで構成され、前記本体は左右側面に夫々対向する第1及び第2の本体挿通孔を穿孔すると共に、前記蝶番部は左右側面に夫々対向する第1及び第2の蝶番挿通孔を穿孔し、前記第1の蝶番ピンは前記本体と蝶番部の左右いずれか一方の側面より前記第1の本体挿通孔及び第1の蝶番挿通孔を挿通すると共に、前記第2の蝶番ピンは前記第1の蝶番ピンに対向する他方の側面より前記第2の本体挿通孔及び第2の蝶番挿通孔に挿通したことを特徴とする分電盤の蝶番構造。

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