特許
J-GLOBAL ID:200903059598834113

間欠塗布品の切断位置検出方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-077430
公開番号(公開出願番号):特開平11-273663
出願日: 1998年03月25日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】塗布部に設けられた貼着部材に影響されることがなく、前記塗布部と未塗布部との境界部位を容易かつ確実に検出することを可能にする。【解決手段】検尺機構24とコントローラ26と搬送機構28とを備え、この検尺機構24は、塗布部16でオン信号を得る一方、金属テープ20および未塗布部18でオフ信号を得る色識別センサ30と、この色識別センサ30からのオン信号に基づいて前記塗布部16の長さを検尺するカウンタ回路32とを有する。コントローラ26は、検尺された塗布部16の長さが金属テープ20間の塗布部16の長さと未塗布部18直前の塗布部16の長さとのいずれに対応するかを判別する。
請求項(抜粋):
帯状体に塗布部と未塗布部が交互に形成されるとともに、前記塗布部に貼着部材が一定間隔で設けられた間欠塗布品を切断するために、前記塗布部と前記未塗布部の境界部位を自動的に検出する間欠塗布品の切断位置検出方法であって、前記間欠塗布品を搬送しながらセンサを駆動して、前記塗布部で第1センサ信号を得る一方、前記未塗布部および前記貼着部材で第2センサ信号を得る工程と、前記第1および第2センサ信号に基づいて、前記間欠塗布品上の前記塗布部の長さを検尺する工程と、前記検尺された前記塗布部の長さが、前記貼着部材間の塗布部の長さと前記未塗布部直前の塗布部の長さとのいずれに対応するかを判別する工程と、前記未塗布部直前の前記塗布部の長さに対応すると判断された際、前記間欠塗布品を一定距離だけ搬送して切断位置に配置する工程と、を有することを特徴とする間欠塗布品の切断位置検出方法。
IPC (3件):
H01M 4/04 ,  B26D 5/34 ,  H01M 10/40
FI (4件):
H01M 4/04 A ,  H01M 4/04 Z ,  B26D 5/34 C ,  H01M 10/40 Z

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