特許
J-GLOBAL ID:200903059601099373

超電導限流器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-059506
公開番号(公開出願番号):特開平7-272959
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 通常送電時には超電導体がクエンチせず、超電導状態を維持することができるとともに、異常時に超電導体がクエンチした後超電導状態への復帰を短時間で行うことができる超電導限流器を提供する。【構成】 超電導限流器Sは、筒状の支持体1外周面に形成された超電導体3と、その超電導体3の外周に巻回されて電力線に接続されるコイル5とを備え、前記超電導体3の外周面に凹凸部4が形成されている。そして、この超電導体3の凹凸部4により、超電導限流器Sの臨界電流値を大きくできる上に、超電導体3の冷却時間の短縮を図って超電導状態への復帰時間を短縮できる。また、超電導体3の端部ほど凹凸部4の密度を密にしたり、超電導体3の端部ほど凹凸部4の高さを高く形成する。
請求項(抜粋):
筒状の超電導体と、その超電導体の内周又は外周に巻回されて電力線に接続されるコイルとを備え、低温雰囲気中で超電導状態が発現される超電導限流器において、前記超電導体の少なくとも外表面を凹凸状に形成したことを特徴とする超電導限流器。
IPC (4件):
H01F 36/00 ZAA ,  H01F 6/06 ,  H01F 6/02 ZAA ,  H02H 9/02 ZAA
FI (2件):
H01F 5/08 ,  H01F 7/22 ZAA K

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