特許
J-GLOBAL ID:200903059602495604
増幅回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
尾身 祐助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-228004
公開番号(公開出願番号):特開平10-070419
出願日: 1996年08月29日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【目的】 プロセスのばらつきによりhFEがばらつくことがあっても消費電流を増加させることなく安定に動作させることができるようにする。【構成】 Q1のコレクタとQ2のエミッタが接続され、Q1のエミッタは接地され、Q2のコレクタは負荷Zl、帰還抵抗R2を介してQ2のベースに接続されている。Q2のベースは抵抗R1を介し電源Vccに接続されるとともにコンデンサCを介して接地される。Q1とカレントミラー回路を構成するQ3のエミッタは接地されベースは抵抗R5を介しQ1のベースに接続される。Q3のコレクタは、抵抗R3を介して帰還抵抗R2と負荷Zlとの接続点に接続されるとともに抵抗R4を介してトランジスタQ1のベースに接続されている。
請求項(抜粋):
エミッタが接地された第1のトランジスタと、前記第1のトランジスタのコレクタにエミッタが接続され、コレクタが負荷および第1のバイアス抵抗回路網を介して電源に接続された第2のトランジスタと、前記第1のトランジスタとカレントミラー回路を構成し、第2のバイアス抵抗回路網を介してバイアス電流の供給を受ける第3のトランジスタと、を有する増幅回路であって、前記第2のバイアス抵抗回路網の電源側の端子は前記負荷と前記第1のバイアス抵抗回路網との接続点に接続されていることを特徴とする増幅回路。
引用特許:
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