特許
J-GLOBAL ID:200903059602831957

バックトルクリミッター付クラッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-263520
公開番号(公開出願番号):特開平8-121497
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 局部摩耗を防いで耐久性向上を図ることができるバックトルクリミッター付クラッチを提供する。【構成】 入力側に連結されたクラッチハウジング7と出力側に連結されたクラッチボス8とをそれぞれに保持された複数枚のフリクションプレート9,10を介して断接するクラッチであって、前記クラッチボス8を第1ボス8Aと第2ボス8Bとに2分割し、第1ボス8Aを変速主軸(出力軸)3に直結し、第2ボス8Bに入力側から出力側への動力伝達のみを許容するワンウェイクラッチ12を設けて構成されるバックトルクリミッター付クラッチ1において、前記第2ボス8Bの変速主軸3に直結された部材8B-1を径方向外方に延長し、その延長部8B-1-1で前記フリクションプレート9を受けるよう構成する。
請求項(抜粋):
入力側に連結されたクラッチハウジングと出力側に連結されたクラッチボスとをそれぞれに保持された複数枚のフリクションプレートを介し断接するクラッチであって、前記クラッチボスを第1ボスと第2ボスとに2分割し、第1ボスを出力軸に直結し、第2ボスに入力側から出力側への動力伝達のみを許容するワンウェイクラッチを設けて構成されるバックトルクリミッター付クラッチにおいて、前記第2ボスの出力軸に直結された部材を径方向外方に延長し、その延長部で前記フリクションプレートを受けるよう構成したことを特徴とするバックトルクリミッター付クラッチ。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平3-004038
  • 特開昭59-231227
  • 特開昭55-047018
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