特許
J-GLOBAL ID:200903059603952154

管製造用フォーミングロール、管製造方法及び電縫管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-153907
公開番号(公開出願番号):特開平6-126336
出願日: 1992年06月12日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 ミスマッチ欠陥やネレ欠陥の発生を防止することができ、極薄の板材でも容易にかつ確実に管状に成形することができるフォーミングロールを提供することを目的とする。【構成】 外周に凹溝22が形成された凹状ローラ23と、外周に凸条25が形成された凸状ローラ26とを備えた管製造用フォーミングロール20において、凸状ローラ26と凹状ローラ32との間には、凹溝22の側壁と凸条25の側壁との間の間隙が軸線方向2箇所で相互にほぼ同一となるように、凸状ローラ26と凹状ローラ23との軸線方向の相対位置を規制する規制機構27が設けられており、凹溝22の両側壁には、板材Aの各端部aが当接して板材Aの凹状ローラ23に対する相対位置を規制する凸部30が形成されている。
請求項(抜粋):
外周に凹溝が形成された凹状ローラと、外周に凸条が形成された凸状ローラとを備え、前記凹溝と凸条との間に帯状の板材を挾持して塑性加工を施して前記板材を管状に形成する管製造用フォーミングロールにおいて、前記凸状ローラと凹状ローラとの間には、前記凹溝の側壁と凸条の側壁との間の間隙が軸線方向2箇所で相互にほぼ同一となるように、前記凸状ローラと凹状ローラとの軸線方向の相対位置を規制する規制機構が設けられており、前記凹溝の両側壁には、前記板材の各端部が当接して前記板材の凹状ローラに対する相対位置を規制する凸部が形成されていることを特徴とする管製造用フォーミングロール。
IPC (2件):
B21D 5/12 ,  B21C 37/08
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-059130
  • 特開平1-181921
  • 特開昭62-230429
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-059130
  • 特開平1-181921
  • 特開昭62-230429

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