特許
J-GLOBAL ID:200903059604555272

カラープリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-261735
公開番号(公開出願番号):特開2001-080126
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 印字されたラインの間隔のばらつきを抑制し高画質化を図るとともにに、装置の振動や騒音を抑制する。【解決手段】 デジタル画像データからラインヘッドを用いて分割印字により多階調の印字を行うカラープリンタにおいて、印字する階調回をカウントする階調回カウンタ15と、各階調の印字を必要な回数に分けて行う印字画素数監視部16と、各階調回での印字処理が終了した後に印字画素数監視部16が階調回カウンタ15に出力して階調回カウンタ15をインクリメントするトリガ信号Bと、記録紙とラインプリントヘッド18を相対的に移動させるモータ20とを有し、トリガ信号Bの周波数に比例した速度でモータ20を駆動するモータコントローラ19とを備えたカラープリンタ。
請求項(抜粋):
各画素が多階調のデータを持ったデジタル画像データを受け取り、これを階調ごとにインクの転写の有無を制御する事でラインヘッドによって、多階調の濃度差を持つ印字画素からなるライン画像を記録紙上に得ると同時に、ラインヘッドの副走査によって複数のラインを記録紙上に記録することによって二次元画像を印字するカラープリンタにおいて、印字する階調回をカウントする階調回カウント手段と、各階調の印字ごとに、印字を行う画素数を検出し、予め決められた最大同時印字可能画素数を超えないように、各階調の印字を必要な回数に分けて行う印字画素監視手段と、各階調回での印字処理が終了した後に該印字画素監視手段が該階調回カウント手段に出力して該階調回カウント手段をインクリメントするトリガ信号と、該記録紙と該ラインヘッドを相対的に移動させる副走査手段とを有し、該トリガ信号の周波数に比例した速度で該副走査手段を駆動する副走査手段制御手段とを備えたことを特徴とするカラープリンタ。
IPC (3件):
B41J 2/525 ,  B41J 2/52 ,  H04N 1/23 102
FI (3件):
B41J 3/00 B ,  H04N 1/23 102 C ,  B41J 3/00 A
Fターム (14件):
2C262AA03 ,  2C262AA24 ,  2C262AB03 ,  2C262BB01 ,  2C262FA07 ,  5C074AA05 ,  5C074AA12 ,  5C074BB13 ,  5C074DD04 ,  5C074DD30 ,  5C074EE20 ,  5C074FF05 ,  5C074FF15 ,  5C074HH04

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