特許
J-GLOBAL ID:200903059605477003

バ-ナの冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-032112
公開番号(公開出願番号):特開平8-226619
出願日: 1995年02月21日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明はバーナの冷却装置に関するものである。【構成】 ガス管の外周に保炎用空気管を設け、その保炎用空気管の前方部内壁にそって保炎用空気の一部が流通する高流速空気通路を構成したことを特徴とするバーナの冷却装置を提供するものである。保炎用空気管を流れる保炎用空気の一部は高流速空気通路に入り、流速を増して、高温にさらされている保炎用空気管の前方部と内側管体を冷却すると同時に、ガス管の先端部に設けた保炎器をも冷却する。次の諸効果がある。?@高流速空気通路に冷却空気を高速で流通させることにより、高温となる領域及び保炎器を効果的に冷却することができて、保炎用空気を最少限に抑制することができると共に、炉内酸素濃度の上昇を防止することができる。?Aその結果、被熱物への悪影響がなくなる上に、加熱効率が上昇する。?B高温領域及び保炎器を効果的に冷却できる結果、保炎用空気管及び保炎器の材質を下げることができコストダウンの効果をもたらすことができる。
請求項(抜粋):
ガス管の外周に保炎用空気管を設け、その保炎用空気管の前方部内壁にそって保炎用空気の一部が流通する高流速空気通路を構成したことを特徴とする請求項1記載のバーナの冷却装置。
IPC (4件):
F23D 14/78 ,  F23D 14/22 ,  F23D 14/66 ,  F23L 15/02
FI (4件):
F23D 14/78 B ,  F23D 14/22 D ,  F23D 14/66 C ,  F23L 15/02

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