特許
J-GLOBAL ID:200903059605752721

自動車用ドアロックの操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-314421
公開番号(公開出願番号):特開平6-146685
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 ドア開扉操作手段の誤操作を防止して、ドア開扉の操作性の向上を図る。【構成】 ドア開扉操作手段の操作が、予め設定された時間以上であると判断されると、保持回路20を設定時間作動状態に保持するとともに、駆動手段を所定時間、解除位置に保持し、ドアロックの噛合機構を解錠作動させて、ドアロックとストライカとの噛合を解除して、ドアが開扉される。また、ドア開扉操作手段の操作状態が予め設定された時間以内であれば、保持回路20は作動状態にならず、駆動手段は微動足りしない。従って、誤って、ドア開扉操作手段を操作してしまっても、ドアロックの噛合機構の噛み合いが半噛み合い状態になることがない。
請求項(抜粋):
ストライカと係脱可能なドアロックの噛合機構に連結され、かつ噛合機構を解除作動させる解除位置に作動可能な駆動手段と、駆動手段を解除位置に作動させる解除信号を出力可能なドア開扉操作手段と、ドア開扉操作手段の操作による解除信号の出力に基づいて、駆動手段を解錠位置に作動させる制御回路とを備えた自動車用ドアロックの操作装置において、ドア開扉操作手段の操作時間が予め定められた設定時間より長いと判断したとき、駆動手段を所定時間、解除位置に作動保持させる保持回路を設けたことを特徴とする自動車用ドアロックの操作装置。
IPC (2件):
E05B 65/20 ,  E05B 41/00

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