特許
J-GLOBAL ID:200903059606390912

インジェクタ-

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-005859
公開番号(公開出願番号):特開2000-205080
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 ノズルの開閉を超磁歪材料の磁歪作用により行なうことで、小型化を図ると共に消費電力を抑え、併せて耐久性を向上する。【解決手段】 燃料噴射用のノズル12が形成されたハウジング14の中空内部に、スプール状のガイド16が配設される。ガイド16における中空筒部16aの外周に、励磁コイル18が所要巻数だけ巻回される。ガイド16の中空筒部16aにおける軸孔16c内に、ニードル22が挿通される。ニードル22は、超磁歪材料からなる丸棒状の駆動棒24と、駆動棒24のノズル12を指向する前端に配設されて該ノズル12を開閉する弁26とから構成される。駆動棒24の後端に形成された雄ネジ部24aを、ハウジング14の後部に対応して形成した雌ネジ部14aに螺合することで、当該ニードル22の後端がハウジング14の後端に固定される。
請求項(抜粋):
軸方向一端にノズル(12)が形成された中空のハウジング(14)と、前記ハウジング(14)の内部に、ノズル(12)から離間する一端を該ハウジング(14)に固定して配設され、他端にノズル(12)を開閉する弁(26)を設けた超磁歪材料からなる駆動棒(24)と、前記駆動棒(24)を囲むようにハウジング(14)内に配設されたコイル(18)とからなり、前記コイル(18)に電流を流すことにより生ずる磁界に応じた前記駆動棒(24)の伸縮によって前記ノズル(12)を開閉するよう構成したことを特徴とするインジェクター。
IPC (2件):
F02M 51/06 ,  H01L 41/12
FI (2件):
F02M 51/06 N ,  H01L 41/12
Fターム (12件):
3G066BA03 ,  3G066BA17 ,  3G066BA46 ,  3G066BA61 ,  3G066BA67 ,  3G066CC01 ,  3G066CC05U ,  3G066CC08U ,  3G066CC14 ,  3G066CC18 ,  3G066CE27 ,  3G066CE31

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