特許
J-GLOBAL ID：200903059608056815

内周溝付き焼結軸受の製造方法および溝加工装置

発明者：
平野 嘉男

平野 嘉男 について

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竹花 敏一

竹花 敏一 について

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宮坂 元博

宮坂 元博 について


出願人/特許権者：
日立粉末冶金株式会社

日立粉末冶金株式会社 について


代理人 (1件)： 末成 幹生
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-255942
公開番号（公開出願番号）：特開2002-070868
出願日： 2000年08月25日
公開日（公表日）： 2002年03月08日
要約：
【要約】【課題】 スプリングバックが少ないか、あるいは生じない軸受素材から内周溝形成用のコアロッドを確実に抜き出すことができ、その結果、そのような軸受素材に内周溝を確実に形成する。【解決手段】 軸受素材10の外周面の一部を、ラバープレス機構30のゴム型33でコアロッド20Fの軸心に向かって押圧することにより、軸受素材10を径方向に圧縮してその内周面にコアロッド20Fの大径部21の一部を刻印する操作を、軸受素材10の全周域にわたり周方向に順次行う。これにより、軸受素材10の軸受面12の内径をコアロッド20Fの大径部22の外径よりも同等もしくは大きくし、コアロッド20Fを抜き出し可能とする。
請求項（抜粋）：
軸受面を形成するための小径部と、内周溝を形成するための大径部とを備えたコアロッドを、焼結体からなる円筒状の軸受素材に挿入し、次いで、軸受素材の外周面の一部を前記コアロッドの軸心に向かって押圧することにより軸受素材を径方向に圧縮してその内周面に前記大径部の一部を刻印する操作を、該操作後は圧縮動作を解放しながら、軸受素材の全周域にわたり周方向に順次行い、これによってコアロッドの少なくとも大径部を軸受素材の内周面に転写し、この後、軸受素材からコアロッドを相対的に抜き出すことを特徴とする内周溝付き焼結軸受の製造方法。
IPC (3件)：
F16C 33/14 ,  B22F 3/24 101 ,  F16C 17/02
FI (3件)：
F16C 33/14 A ,  B22F 3/24 101 Z ,  F16C 17/02 A
Fターム (11件)：
3J011AA04 ,  3J011AA20 ,  3J011BA02 ,  3J011CA02 ,  3J011DA01 ,  3J011DA02 ,  3J011JA02 ,  3J011LA01 ,  3J011MA04 ,  4K018FA03 ,  4K018KA03
引用特許：
審査官引用 (4件)
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