特許
J-GLOBAL ID:200903059609826096

同軸ケ-ブルの端末処理工具及びその工具の回転治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鴇田 將
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-040652
公開番号(公開出願番号):特開平5-219624
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 端末処理工具をケ-ブルの端末処理作業の度毎に反転させたり、同軸ケ-ブルを工具の左右の孔に差し替えたりする面倒が一切なく、工具の片側の孔に同軸ケ-ブルを差し込み、該工具を回転させるだけで一挙に端末処理作業ができ、また端末処理工具に回転治具を装着して該工具の自動回転を可能ならしめて一層端末処理作業の簡略化を図る。【構成】 棒状工具主体内の軸心上に、同軸ケ-ブルの内部導体挿入穴を中心軸に貫通形成したケ-ブル絶縁体くり貫き用ドリルを植設し、該ドリルの先端部側に位置する棒状工具主体の先端部軸心に同軸ケ-ブル挿入孔を穿設し、該挿入孔の周壁から突出する如くケ-ブル外被切刃を設け、かつ前記ドリルの外側所定位置にケ-ブル外部導体切刃を設け、前記内部導体挿入穴に前記内部導体の挿入長位置決めストッパ-を着脱自在に設ける。
請求項(抜粋):
棒状工具主体内の軸心上に、同軸ケ-ブルの内部導体挿入穴を中心軸に貫通形成したケ-ブル絶縁体くり貫き用ドリルを植設し、該ドリルの先端部側に位置する棒状工具主体の先端部軸心に同軸ケ-ブル挿入孔を穿設し、該挿入孔の周壁から突出する如くケ-ブル外被切刃を設け、かつ前記ドリルの外側所定位置にケ-ブル外部導体切刃を設け、前記内部導体挿入穴に前記内部導体の挿入長位置決めストッパ-を着脱自在に設けたことを特徴とする同軸ケ-ブルの端末処理工具。

前のページに戻る