特許
J-GLOBAL ID:200903059610691625
焼成炉
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-204010
公開番号(公開出願番号):特開平7-055347
出願日: 1993年08月18日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 炉壁部に上下にバーナーを設置したものにあって、上段側及び下段側のバーナーの安定した制御を行うと共に、炉内の温度分布を良好とする。【構成】 各ゾーンにおいて、炉壁22に上下2段にバーナー28及び29を設置する。上段バーナー28のエア供給路30の途中部位に上段バーナー用出力調節器33を設け、下段バーナー29のエア供給路36の途中部位に下段バーナー用出力調節器41を設ける。電々ポジショナ44及び45を介してコントロールモータ35及び40を別個に制御する調節計43を設ける。調節計43は、ゾーンの天井部の温度センサ42の検出温度に基づいてコントロールモータ40を制御すると共に、下段バーナー29の加熱出力に対して上段バーナー28の加熱出力が所定の比率となるように、コントロールモータ35を制御する。
請求項(抜粋):
炉壁部に上下に設置されたバーナーによって、炉内の所定ゾーンを設定温度に加熱するようにしたものにおいて、前記上段側のバーナーの加熱出力を調節する上段バーナー用出力調節器と、前記下段側のバーナーの加熱出力を調節する下段バーナー用出力調節器と、前記ゾーンの温度を検出する温度センサと、この温度センサの検出温度を前記設定温度と比較して前記下段バーナー用出力調節器に制御信号を出力すると共に、前記下段側のバーナーの加熱出力に対して上段側のバーナーの加熱出力が所定の比率となるように前記上段バーナー用出力調節器に制御信号を出力するバーナー制御手段とを具備することを特徴とする焼成炉。
IPC (2件):
引用特許:
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