特許
J-GLOBAL ID:200903059612127255

信号処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-189340
公開番号(公開出願番号):特開2000-018964
出願日: 1998年07月03日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 回路規模が小さく、広い調整範囲にわたって高精度の保持が可能なディジタル方式のセンサ用信号処理回路を提供すること。【解決手段】 センサSの出力を減算回路1とアナログ積分回路2、比較回路3、1ビットDA変換回路7とからなる回路でΔΣ変調してディジタル化した上で演算器4に入力し、PROM8の内容で演算処理することにより、スパンとゼロ点調整を行い、PWM5とLPF6によりDA変換して出力1を得るようにしたもの。【効果】 機能的にオーバーハングになっている部分が除かれるので、調整範囲が広く、高精度の調整が可能なディジタル方式の信号処理回路の回路規模を充分に小さく抑えることができる。
請求項(抜粋):
物理量検出用センサの出力を、予め記憶してある特性調整用のデータで処理することにより、前記センサの出力を調整するようにしたディジタル方式の信号処理回路において、前記センサの出力を積分して出力するアナログ積分回路と、該アナログ積分回路の出力をレベル1とレベル0のディジタル信号化して出力する比較回路と、該比較回路の出力をアナログ信号化して出力する1ビットDA変換回路と、該1ビットDA変換回路の出力を前記アナログ積分回路の入力から減算する減算回路とを設け、前記比較回路の出力を前記予め記憶してある特性調整用のデータで処理することにより、前記センサの出力調整が得られるように構成したことを特徴とする信号処理回路。
Fターム (3件):
2F075AA01 ,  2F075EE15 ,  2F075EE17

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