特許
J-GLOBAL ID:200903059613544356

文字読取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-017332
公開番号(公開出願番号):特開平5-227435
出願日: 1992年02月03日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】手書きや印字された文字を読取る文字読取り装置において、筆記具や紙質の制限を緩和できるよう、2値化スライスレベルを選択して文字読取りを行う場合、読取り結果の判定が煩雑化して処理時間が増大するのを防止する。【構成】複数の2値化スライスレベルから最良なスライスレベルを選択するのに、複数のスライスレベルごとの文字パタンの要素数を要素検出部5にて検出し、その要素数が最小となるスライスレベルを最良スライスレベル判定部12にて得る。【効果】処理量を増加させることなく、文字のかすれ等にも安定した文字読取り装置を提供できる。
請求項(抜粋):
複数の2値化スライスレベルの中から最良な2値化スライスレベルを選択し、再度2値化スライスレベルを変更して文字を読取る文字読取り装置において、前記複数の2値化スライスレベルにより得られる各文字イメージの要素数を検出する要素数検出手段と、その要素数が最小となる前記2値化スライスレベルを最良な2値化スライスレベルとして選択する最良スライスレベル判定手段と、その最良な2値化スライスレベルによって再度文字を読取る読取り手段とを備えることを特徴とする文字読取り装置。
IPC (2件):
H04N 1/40 103 ,  G06K 9/38
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-003391

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