特許
J-GLOBAL ID:200903059614904879
サーミスタ用酸化物半導体
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-070749
公開番号(公開出願番号):特開平5-275206
出願日: 1992年03月27日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 高温領域の温度センサとして使用されるサーミスタ用酸化物半導体に関し、高温下における耐熱金属製パイプ中のガス雰囲気が変化してもサーミスタ素子の抵抗値変化率が少なく長時間高温下に放置しても安定なサーミスタ用酸化物半導体を提供することを目的とするものである。【構成】 金属酸化物の混合焼結体であって、その構成金属元素として、マグネシウム、アルミニウム、クロム、カルシウム、希土類元素からなり、その構成比がMgx(Al1-yCry)2O4+a原子%Ca+b原子%希土類元素0.95≦x≦1.05,0≦y≦0.90.1≦a≦5,0.1≦b≦10で表される構成とすることにより、密閉された耐熱金属中で高温において放置されても安定な抵抗値変化率の少ないサーミスタ用酸化物半導体を得ることができる。
請求項(抜粋):
金属酸化物の混合焼結体であって、その構成金属元素として、マグネシウム、アルミニウム、クロム、カルシウム、希土類元素(Y,La,Ce,Pr,Nd,Sm,Eu,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,Tm,Yb,Lu)からなり、前記マグネシウム、アルミニウム、クロムを100原子%としたとき、その構成比がMgx(Al1-yCry)2O4+a原子%Ca+b原子%希土類元素0.95≦x≦1.05,0≦y≦0.90.1≦a≦5,0.1≦b≦10で表されるサーミスタ用酸化物半導体。
引用特許:
前のページに戻る