特許
J-GLOBAL ID:200903059615145297

インクジェットノズルの穴明け方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-235302
公開番号(公開出願番号):特開平10-076666
出願日: 1996年09月05日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 レーザのエネルギーの空間分布に多少のムラがあってもマスキングで、所要の形状に貫通穴を形成することができ、しかも、被加工部材に、厚みのバラ付きがあっても、インク吐出側での口径が均一で、所要の液滴が得られるインクジェットの穴明け方法および装置を提供する。【解決手段】 レーザを用いて、インク流入側から吐出側に向けて径が細まる正テーパ状のインクジェットノズル穴を形成するインクジェットノズルの孔明け方法において、マスキングをした状態で、インク流入側からレーザビームを照射して、先細りの貫通穴を明け、次に、マスキングをした状態で、吐出側からレーザビームを照射し、その明けられた貫通穴の吐出側穴径よりも大きな口径で、吐出穴径を拡げて、最終的な吐出側口径となるように、穴明けすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
レーザを用いて、インク流入側から吐出側に向けて径が細まる正テーパ状のインクジェットノズル穴を形成するインクジェットノズルの孔明け方法において、マスキングをした状態で、インク流入側からレーザビームを照射して、先細りの貫通穴を明け、次に、マスキングをした状態で、吐出側からレーザビームを照射し、その明けられた貫通穴の吐出側穴径よりも大きな口径で、吐出穴径を拡げて、最終的な吐出側口径となるように、穴明けすることを特徴とするインクジェットノズルの穴明け方法。
IPC (2件):
B41J 2/135 ,  B23K 26/00 330
FI (2件):
B41J 3/04 103 N ,  B23K 26/00 330

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