特許
J-GLOBAL ID：200903059616199927

自励式電流形電力変換装置の制御装置

発明者：
西川 浩行

西川 浩行 について


出願人/特許権者：
株式会社東芝

株式会社東芝 について


代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-298742
公開番号（公開出願番号）：特開平11-136951
出願日： 1997年10月30日
公開日（公表日）： 1999年05月21日
要約：
【要約】【課題】小電力出力時でも出力電流の高調波が増加せず、0PU付近の小電力領域を出力でき、また定常運転時のスイッチング損失を低減できる制御装置を得る。【解決手段】複数の自己消弧形スイッチング素子をブリッジ接続してなり交流電力を直流電力に、または直流電力を交流電力に変換するn個(n=2の倍数)の電流形電力変換器を備え、該電力変換器を2群に分け、各群毎に各電力変換器の交流電力を制御する電力制御回路を設け、該各電力制御回路の入力側には有効電力指令値および前記電力変換器全体の無効電力指令値をそれぞれ入力すると共に、前記無効電力指令値のうちの一方に正の任意の無効電力シフト値(+Q)を加え、前記無効電力指令値のうちの他方に負の任意の無効電力シフト値(-Q)を出力させ、該両方の無効電力シフト値が打ち消し合うように構成したもの。
請求項（抜粋）：
複数の自己消弧形スイッチング素子をブリッジ接続してなり交流電力を直流電力に、または直流電力を交流電力に変換するn個(n=2の倍数)の電流形電力変換器を備え、該電力変換器を2群に分け、各群毎に各電力変換器の交流電力を制御する電力制御回路を設け、該各電力制御回路の入力側には有効電力指令値および前記電力変換器全体の無効電力指令値をそれぞれ入力すると共に、前記無効電力指令値のうちの一方に正の任意の無効電力シフト値(+Q)を加え、前記無効電力指令値のうちの他方に負の任意の無効電力シフト値(-Q)を出力させ、該両方の無効電力シフト値が打ち消し合うように構成したことを特徴とする自励式電流形電力変換装置の制御装置。
IPC (2件)：
H02M 7/48 ,  H02M 7/155
FI (2件)：
H02M 7/48 F ,  H02M 7/155 C
引用特許：
審査官引用 (4件)
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