特許
J-GLOBAL ID:200903059621480715
Sb,Biの回収方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-090257
公開番号(公開出願番号):特開2008-248304
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】 Sb,Bi,Cu,Asを含む中間成生物を水洗することで、中間成生物中のCu品位を1.2mass%以下にまで低下させ、その水洗後中和滓からSb,Biを回収する方法を提供する。【解決手段】 Sb,Bi,Cu,Asを含む中間成生物を、硫酸酸性溶液を用いて洗浄し、水洗し、Cu品位が1.2 mass%以下の中間成生物を生成し、これを炭酸ナトリウムと還元剤とを混合して溶融還元し、得られた還元メタルを620〜680°Cでソーダ処理して脱Asした後、さらに620〜680°Cで酸素含有ガスを吹き込み、Sbを酸化揮発して酸化アンチモンとして回収し、Sb揮発後に残った溶融状態のCu品位5 mass %以下のBi-Cuメタルに硫黄を添加して脱Cuし、粗Biメタルを得ることを特徴とするSb,Biの回収方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
Sb,Bi,Cu,Asを含む中間成生物を、硫酸酸性溶液を用いて洗浄し、水洗し、Cu品位が1.2 mass%以下の中間成生物を生成し、
これを炭酸ナトリウムと還元剤とを混合して溶融還元し、
得られた還元メタルを620〜680°Cでソーダ処理して脱Asした後、
さらに620〜680°Cで酸素含有ガスを吹き込み、Sbを酸化揮発して酸化アンチモンとして回収し、
Sb揮発後に残った溶融状態のCu品位5 mass %以下のBi-Cuメタルに硫黄を添加して脱Cuし、
粗Biメタルを得ることを特徴とするSb,Biの回収方法。
IPC (5件):
C22B 30/06
, C22B 30/02
, C22B 7/04
, C22B 5/10
, C22B 1/11
FI (5件):
C22B30/06
, C22B30/02
, C22B7/04 B
, C22B5/10
, C22B1/11
Fターム (10件):
4K001AA05
, 4K001AA21
, 4K001BA12
, 4K001CA07
, 4K001DA05
, 4K001DA06
, 4K001GA13
, 4K001HA01
, 4K001JA01
, 4K001KA13
引用特許:
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