特許
J-GLOBAL ID:200903059625155010

地下水浄化方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014976
公開番号(公開出願番号):特開2000-210655
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 設置性やコストの面において優れ、なおかつ、運転性においても優れた地下水浄化方法および装置を提供する。【解決手段】 地盤Gの地表面Gsから帯水層2に向けて井戸3を掘削し、井戸3の内部において、パイプ5を、その先端5aが井戸3内に滞留する地下水W中に到達するように配置するとともに、井戸3のケーシング7における少なくともパイプ5の先端5aよりも上方の位置に、井戸3の内外の水の移動を許容するスクリーン9を設けておき、パイプ5を介して地下水W中に空気を送り込み、空気とともに上昇してきた地下水Wを、スクリーン9を通じて地盤G内に供給するとともに、井戸3内部の空気を、吸引・浄化処理する。
請求項(抜粋):
地盤内における帯水層中の汚染地下水の汚染物質を除去するための地下水浄化方法であって、前記地盤の地表面から前記帯水層に向けて井戸を掘削し、前記井戸の内部において、パイプを、その先端が前記井戸内に滞留する地下水中に到達するように配置するとともに、該井戸の壁部における少なくとも前記パイプ先端よりも上方の位置に、前記井戸内外の水の移動を許容するスクリーンを設けておき、前記パイプを介して前記地下水中に空気を送り込み、該空気とともに上昇してきた地下水を、前記スクリーンを通じて地盤内に供給するとともに、前記井戸内部の空気を、吸引・浄化処理することを特徴とする地下水浄化方法。
IPC (3件):
C02F 1/20 ,  C02F 1/74 ,  E03B 3/18
FI (3件):
C02F 1/20 Z ,  C02F 1/74 Z ,  E03B 3/18
Fターム (13件):
4D037AA01 ,  4D037AB14 ,  4D037BA23 ,  4D037BB04 ,  4D037BB05 ,  4D037CA12 ,  4D050AA02 ,  4D050AA20 ,  4D050AB19 ,  4D050AB55 ,  4D050BB01 ,  4D050BD02 ,  4D050CA15

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