特許
J-GLOBAL ID:200903059626957862

旋回作業車の本体部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-047719
公開番号(公開出願番号):特開平9-242118
出願日: 1996年03月05日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 小旋回のため、後部を円形状とした本体部を有する旋回作業車は前後重心バランスが悪く、また、燃料タンクの容量確保や、燃料タンク及び作動油タンクの形状簡素化に関しては、スイングシリンダーSCとの位置関係が阻害要因となっていた。【解決手段】 本体フレーム1内において、スイングシリンダーSCの上方にはスイングシリンダーSCの左右揺動域全域を跨ぐ作動油タンクブラケット4にて支持した作動油タンク3を配設し、作動油タンク3と燃料タンク2との境界は右方揺動限界位置のスイングシリンダーSCの右側面に沿うように配置して、燃料タンク2をスイングシリンダーSCの揺動域外に配置し、燃料タンク2の下端を本体フレーム1底面まで拡張して、平面視、本体フレーム1の前部を後部円形状に比して窄まり状にする。
請求項(抜粋):
本体フレーム内に、揺動式アクチュエーターと、並列配置した二個の容器を内設する旋回作業車の本体部構造において、一個の容器を該アクチュエーターの上方に配設し、両容器の境界線を、揺動限界位置における該アクチュエーターの外側面に沿わせたことを特徴とする旋回作業車の本体部構造。
IPC (2件):
E02F 9/00 ,  E02F 9/10
FI (2件):
E02F 9/00 D ,  E02F 9/10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 旋回式掘削作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-329311   出願人:ヤンマーディーゼル株式会社
審査官引用 (1件)
  • 旋回式掘削作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-329311   出願人:ヤンマーディーゼル株式会社

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