特許
J-GLOBAL ID:200903059628770409

記憶調光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-243748
公開番号(公開出願番号):特開平5-326161
出願日: 1991年09月24日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 クロスフェード演算に要する計算量を削減し高速化する。【構成】 記憶調光装置1内のメモリ4のレベルデータ記憶領域41には、シーン設定スイッチ3によって設定された複数シーン分の調光レベルデータが記憶される。CPU2は、シーン毎の調光レベルを呼出して順次的にクロスフェード演算を行う。クロスフェード演算は、現シーンと次シーンとの調光レベルの組合せが同一のチャネルをレベル組合せ記憶領域42に登録してグループ化し、各グループ毎のチャネル数をチャネル数記憶領域43に登録し、チャネル組合せ記憶領域44には、登録順にチャネルを記憶する。各調光器21,...,2nには、出力回路5を介してグループ毎に演算した演算調光レベルが与えられ、ランプ31,...,3nを駆動する。
請求項(抜粋):
複数の照明負荷の明るさを制御するための調光レベルを複数シーン分記憶し、記憶された各照明負荷毎の調光レベルをシーン毎に順次的に呼出し、現シーンから次シーンへの調光レベルの移行はクロスフェード演算に従うクロスフェード制御によって行う記憶調光装置において、クロスフェード制御の開始前毎に、現シーンの調光レベルと次シーンの調光レベルとの組合せを検索し、組合せが同一である複数の照明負荷をグループ化するグループ化手段と、グループ化された複数の照明負荷に対しては単一のクロスフェード演算を行い、その演算結果に従ってグループ内の全照明負荷の調光レベルをクロスフェード制御する制御手段とを含むことを特徴とする記憶調光装置。
IPC (2件):
H05B 37/02 ,  F21P 5/00

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