特許
J-GLOBAL ID:200903059629877096

ブームスプレーヤ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中澤 常男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-261429
公開番号(公開出願番号):特開平10-080655
出願日: 1996年09月09日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【解決すべき課題】噴霧ノズルの高さを、大幅に変更できるブームスプレーヤ装置を開示する。【課題の解決手段】自走車両1上に薬液タンク2と薬液圧送手段とを備え、車両に設けた垂直軸3に、該軸3を固定節とする平行リンクを形成して、伸縮駆動手段5によりブーム支持ロッド9を上下動可能とし、ブーム支持ロッド9にはブーム30の支柱31に所定ピッチ間隔で複数箇所に形成された係止片34を着脱自在に支持する保持手段11が、同一のピッチ間隔で複数箇所に形成されていることにより、噴霧竿を水平方向に支持するブームを、伸縮駆動手段5や、係止片34と保持手段11の結合位置の選択により、ノズル51の高さを大幅に調節して薬液散布ができるブームスプレーヤ装置。
請求項(抜粋):
自走車両上に薬液タンクと薬液圧送手段とを備え、前記自走車両に支持されている垂直軸に、上下方向に所定間隔をおいて一対の揺動アームを夫々の一端において上下方向に揺動自在に枢着し、該揺動アームの夫々の他端をブーム支持体に枢着することにより、前記垂直軸を固定節とする4節リンクを形成し、前記垂直軸と前記揺動アームの任意の一方若しくはブーム支持体との間に伸縮駆動手段を枢支すると共に、ブーム支持体には、噴霧竿を有するブームを着脱自在に支持する保持手段が形成されていることを特徴とするブームスプレーヤ装置。
IPC (2件):
B05B 17/00 101 ,  A01M 7/00
FI (2件):
B05B 17/00 101 ,  A01M 7/00 J

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