特許
J-GLOBAL ID:200903059630245486
光学素子用母材およびそれを用いて製造される光学素子、並びに光学素子用母材の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 俊哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-110111
公開番号(公開出願番号):特開2005-289766
出願日: 2004年04月02日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 光機能性を有する光ファイバの製造方法として、各種の方法が提案されているが、いずれも問題点を有している。本発明は、広い範囲のコア/クラッド材料の組合せにおいても、コアとクラッドの界面に欠陥が生じる可能性が小さい光ファイバ用母材を提供する。【解決手段】 本発明の光ファイバ用母材ガラスは、光ファイバのコアとなるコア部とクラッドとなるクラッド部の界面を光ファイバの光軸となる方向に平行な3以上の平面から構成する。コア部とクラッド部との界面の断面形状は四角形または六角形などの多角形であることが好ましい。一方、クラッド部の外周の断面形状は円形、または四角形または六角形などの多角形が望ましい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コアと、その外周を取り囲むように密着し該コアより屈折率が小さいクラッドとを有し、少なくともコア内を光が伝搬する光学素子を製造するための光学素子用母材であって、柱状構造を有するコア部を挿入し得る中空柱状構造を有するクラッド部の前記コア部外面に相対する内面が、前記中空柱状構造の軸方向に平行な3以上の平面から構成されていることを特徴とする光学素子用母材。
IPC (2件):
FI (2件):
C03B37/012 Z
, G02B6/10 A
Fターム (5件):
2H050AB07Z
, 2H050AB08Z
, 2H050AC01
, 2H050AC71
, 4G021BA00
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