特許
J-GLOBAL ID:200903059631235387

液体クロマトグラフィ装置及びこれを用いた分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-243206
公開番号(公開出願番号):特開平9-089858
出願日: 1995年09月21日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】本発明はグラディエント分析法を用いた液体クロマトグラフィ装置に関し、測定効率及び測定精度の向上を図ることを目的とする。【解決手段】被測定試料を分離する分離用カラム15と、溶媒と共に供給される被測定試料を濃縮処理する機能及び不要高分子物質を除去処理する機能を有したMFカラム13と、MFカラム13で1次分離された被測定試料を2次分離する中間カラム14と、溶媒の特性を可変するために設けられた第1及び第2ポンプ17,18 と、生成された所定特性の溶媒及びオートサンプラー11より供給された被測定試料を前記各カラム13,14,15に供給する第1及び第2スイッチングバルブ12,19 と、被測定試料を分析処理する検出器16とを具備する。
請求項(抜粋):
溶媒に混在する被測定試料を分離する分離用カラムと、複数個配設されると共にその内の少なくともひとつは前記分離用カラムの内径寸法よりも大なる内径寸法を有する構成とされており、かつ、前記溶媒と共に供給される前記被測定試料を濃縮処理する機能及び不要高分子物質を除去処理する機能を有した前処理用カラムと、前記溶媒の特性を可変する特性可変手段と、前記特性可変手段において生成された所定特性の溶媒、及び試料注入手段より供給された前記被測定試料を前記前処理用カラム或いは分離用カラムに供給する流路制御手段と、前記分離用カラムで分離された前記被測定試料が供給されると共に、供給された前記被測定試料を分析処理する検出手段とを具備することを特徴とする液体クロマトグラフィ装置。
IPC (2件):
G01N 30/08 ,  G01N 30/34
FI (2件):
G01N 30/08 L ,  G01N 30/34 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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