特許
J-GLOBAL ID:200903059631846513

多色画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-193092
公開番号(公開出願番号):特開平11-024359
出願日: 1997年07月03日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 感光体の種類や、再帯電器の能力に依らず、2番目以降の現像時に先に現像形成した像を乱したり、2番目以降の現像像において濃度薄や反転かぶりといった問題のない、小型で低コストの多色画像形成装置を提供する。【解決手段】 感光体を+400Vに帯電させ、第1の露光を行ない露光部表面電位を+50Vに減衰させ第1の静電潜像を形成する。次いで300Vの現像バイアス電圧を印加して露光部を反転現像する。第2の現像位置目標電位400Vより大きい500Vを印加して再帯電し、このとき第1現像部を400Vに帯電する。更に、第1画像情報がオフの部分に、第1現像非画像部を100V減衰させる露光量分大きい露光を行なう。次に、300Vの現像バイアスを印加して反転現像を行なう。
請求項(抜粋):
静電潜像担持体に帯電、画素ごとのデジタル露光、及び互いに異なる色のトナーの現像を繰り返し行ない、前記静電潜像担持体上に多色のトナー像を形成した後、転写材上に一括転写する多色画像形成装置において、デジタル露光を行なう露光手段は、トナー像が形成されていない状態の前記静電潜像担持体上を露光する、画素単位の光量に関して、第1の非画像部及び画像部露光量を有し、既に少なくとも1色以上のトナー像が形成されている状態の前記静電潜像担持体上を露光する、画素単位の光量に関して、第2の非画像部及び画像部露光量とを有し、非画像部の画素単位の光量に関して、第2の露光量は第1の露光量と同じかより大きく、画像部の画素単位の光量に関して、第2の露光量は第1の露光量と同じかより大きく、それぞれの差分を1つ前工程の画像情報に応じて制御することを特徴とする多色画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/01 112 ,  B41J 2/525 ,  G03G 5/08 105 ,  H04N 1/29
FI (4件):
G03G 15/01 112 Z ,  G03G 5/08 105 ,  H04N 1/29 E ,  B41J 3/00 B

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