特許
J-GLOBAL ID:200903059632806809

乳房撮影装置の機能を制御するための方法及び制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-313631
公開番号(公開出願番号):特開平9-168537
出願日: 1996年11月25日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 撮影を容易にすると共に患者及びオペレータの負担を軽減するような、乳房撮影装置の機能の制御方法及び制御装置を提供する。【解決手段】 検査すべき胸部(M)から種々の投射をするために、乳房撮影装置が使用される。本発明においては、メモリ16を有する制御装置10を使用して、露光すなわち撮影の前に、投射パラメータ情報をメモリに保存させる。この情報に基づき、制御装置10の制御ユニット15が、乳房撮影装置のアクチュエータモータ(31,33,34,35,40)を制御する。そのようなアクチュエータモータにより駆動される種々のアクチュエータ(38,43,44,45,47,48,100)は、連続的なシーケンスで、及び/又は、オペレータが作動するサブシーケンスで、自動的に動かされる。本発明は、乳ガンのスクリーニング検査に使用するのに特に適している。
請求項(抜粋):
乳房撮影装置を制御して、検査すべき胸部(M)から種々の投射で放射線露光させるために、前記乳房撮影装置の機能を制御するための制御方法であって、該制御方法は、メモリ(16)を有する制御システム(10)を使用し、露光の前に、投射パラメータ情報を前記メモリに保存させ、前記制御システム(10)の制御ユニット(15)が、前記投射パラメータ情報を用いて、前記乳房撮影装置のアクチュエータモータ(31,33,34,35,40)を駆動し、これにより、前記アクチュエータモータによって駆動される種々のアクチュエータ(38,43,44,45,47,48,100)を、連続的なシーケンス、及び/又は、前記乳房撮影装置のオペレータが作動させるサブシーケンスで自動的に動かすことを特徴とする制御方法。
IPC (3件):
A61B 6/04 309 ,  A61B 5/107 ,  A61B 6/00 330
FI (3件):
A61B 6/04 309 B ,  A61B 6/00 330 Z ,  A61B 5/10 300 N

前のページに戻る