特許
J-GLOBAL ID:200903059633992657

オイル潤滑機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-332247
公開番号(公開出願番号):特開2001-152823
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】エンジン始動時に動弁室内の各摺動部分に迅速に給油して適切な潤滑状態を維持し得ることができるオイル潤滑機構を得ること。【解決手段】OHCエンジンの動弁室内に潤滑オイルを供給するオイル潤滑機構において、動弁室内9に支承された回転カム15の側端面30に凹設され、回転カム15の回転停止時に潤滑オイルを貯留し、貯留した潤滑オイルを回転カム15の回転開始による遠心力により放出するオイル溜まり部31を設ける。これにより、回転カム15の回転停止時に動弁室内の潤滑オイルをオイル溜まり部31内に貯留させ、回転カム15の回転開始と同時にオイル溜まり部31内から放出させて動弁室9内で飛沫化させることによって動弁室9内の潤滑を図る。
請求項(抜粋):
OHCエンジンの動弁室内に潤滑オイルを供給するオイル潤滑機構において、前記動弁室内に支承された回転カムの側端面に凹設され、前記回転カムの回転停止時に潤滑オイルを貯留し、該貯留した潤滑オイルを前記回転カムの回転開始による遠心力により放出するオイル溜まり部を設けたことを特徴とするオイル潤滑機構。
IPC (4件):
F01M 9/10 ,  F01L 1/04 ,  F01M 7/00 ,  F01M 9/06
FI (4件):
F01M 9/10 B ,  F01L 1/04 Z ,  F01M 7/00 A ,  F01M 9/06 D
Fターム (18件):
3G013AA02 ,  3G013AA05 ,  3G013AB03 ,  3G013BA01 ,  3G013BA04 ,  3G013BC12 ,  3G013BD41 ,  3G013CA16 ,  3G016AA06 ,  3G016AA19 ,  3G016BA23 ,  3G016BA46 ,  3G016BA49 ,  3G016BB12 ,  3G016BB21 ,  3G016CA04 ,  3G016CA13 ,  3G016GA02

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