特許
J-GLOBAL ID:200903059634647651

紙幣収納装置ならびにその利用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-246101
公開番号(公開出願番号):特開2003-054806
出願日: 2001年08月14日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 検出部分の点検・保守、電力線・通信線の配線、搬送機構部分の省エネルギー化などが容易な紙幣収納装置ならびにその利用装置を提供する。【解決手段】 紙幣収納装置200は収納入込口110aからの紙幣100を識別検出部分115Aで識別して収納部分210・230に収納する。紙幣100が入込検出部分115Cに入れ込まれた時点または通過し終えた時点に得られる信号の時点に所定の時間長を付加した時点に収納部分210の収納動作を行わせることにより終了検出部分115Bを不要にして点検・保守を容易にする。入込検出部分115C・信号処理部分C11からの始動信号にもとづいて主制御部分C12が収納搬送機構部分112を駆動することにより省エネルギー化する。信号処理部分C11・主制御部分C12・制御部分C1〜C3間のシリアル通信の通信線と各駆動部分m1〜m5の駆動電力線とを束線にして配線を容易にする。利用装置として紙幣搬送装置300・パチンコ台島装置500がある。
請求項(抜粋):
入れ込まれた紙幣を収納搬送路に沿って搬送する収納搬送機構部分と、前記紙幣の種別を識別するための識別検出部分と、前記識別にもとづいて前記紙幣を前記種別に対応する各収納部分に収納する収納機構部分を設けた紙幣収納装置であって、前記入れ込まれた紙幣を検出するための入込検出部分を前記搬送の始端よりも上流側の前記紙幣の収納入込口の付近に配置するとともに、前記識別検出部分を前記始端に隣接した下流側に配置する検出部分配置手段と、前記入込検出部分により得られる検出信号にもとづいて前記収納搬送機構を駆動することにより前記紙幣が前記入込検出部分に入れ込まれた時点または前記入込検出部分を通過し終えた時点に得られる信号の時点に所定の時間長を付加して得られる時点の信号にもとづいて前記各収納部分のうちの最初の収納部分に対する前記収納機構部分を駆動する収納駆動信号手段とを具備することを特徴とする紙幣収納装置。
IPC (4件):
B65H 29/46 ,  B65H 7/14 ,  G07D 9/00 408 ,  G07D 9/00 416
FI (4件):
B65H 29/46 ,  B65H 7/14 ,  G07D 9/00 408 E ,  G07D 9/00 416 C
Fターム (19件):
3E040AA01 ,  3E040BA03 ,  3E040FC02 ,  3E040FG03 ,  3E040FG04 ,  3E040FG11 ,  3F048AA06 ,  3F048AB03 ,  3F048BA05 ,  3F048BB02 ,  3F048BC03 ,  3F048CC03 ,  3F048CC04 ,  3F048DA06 ,  3F048DB12 ,  3F048DC13 ,  3F048EA02 ,  3F048EB24 ,  3F106HA10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-014292

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