特許
J-GLOBAL ID:200903059635093480

防振支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-259619
公開番号(公開出願番号):特開平8-100834
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 内筒1と、内筒1と内筒1の外周側に配置されたケース2とを接続したゴム状弾性材製の弾性体3と、内筒1および弾性体3の一端部1a,3aに接触するように内筒1にボルト4止めされたブラケット5と、を備えた防振支持装置について、ブラケット5が弾性体3の一端部3aから離れるのを防止し、もって弾性体3のばね特性が急激に変化することがなく、防振効果が低下することがない防振支持装置を提供する。【構成】 弾性体3の一端部3aに、ブラケット5をボルト4止めする以前の状態で、内筒1の一端部1aより一端側へ突出し、ブラケット5をボルト4止めした状態で、ブラケット5により圧縮せしめられた凸部6を設けて、ブラケット5がこの凸部6から離れるまでは、弾性体3のばね特性が急激に変化しないようにした。
請求項(抜粋):
内筒(1)と、前記内筒(1)と前記内筒(1)の外周側に配置されたケース(2)とを接続したゴム状弾性材製の弾性体(3)と、前記内筒(1)および前記弾性体(3)の一端部(1a)(3a)に接触するように前記内筒(1)にボルト(4)止めされたブラケット(5)と、を備えた防振支持装置において、前記弾性体(3)の一端部(3a)に、前記ブラケット(5)をボルト(4)止めする以前の状態で、前記内筒(1)の一端部(1a)より一端側へ突出し、前記ブラケット(5)をボルト(4)止めした状態で、前記ブラケット(5)により圧縮せしめられた凸部(6)を設けたことを特徴とする防振支持装置。
IPC (3件):
F16F 15/08 ,  B62D 24/02 ,  F16F 1/37

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