特許

J-GLOBAL ID：200903059635101253

LEDアレイ駆動方法およびLEDプリンタ

発明者： 川瀬 道夫 ,  大坪 俊彦 ,  鈴木 一可 ,  山口 純 ,  渡部 高廣 ,  福坂 哲郎
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 谷 義一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-054588
公開番号（公開出願番号）：特開2000-246957
出願日： 1999年03月02日
公開日（公表日）： 2000年09月12日
要約：

【要約】【課題】 画像データ自体に濃度むらを打ち消すような補正を加えることなく、LEDチップの光量むらを低減する。【解決手段】 複数の発光素子からなるLEDチップを複数個、一列に配列したLEDアレイヘッドにおいて、LEDチップの発光素子の位置に応じた素子点灯時間をRAM13に予め設定し、プリント情報に応じて発光素子を点灯させる際に、I信号生成回路14〜27によりRAM13から読み出した発光素子の位置に応じた素子点灯時間で発光素子であるLEDを点灯させる。好ましくは、LED駆動のn倍(n=1、2、3、...)の時間もしくは、1周期未満の時間端数をもつように素子点灯時間を設定するか、LED駆動のn倍の時間と略2-n周期の時間端数をもつように素子点灯時間を設定する。LEDチップの両端部分の発光素子に対する発光デューテイを段階的に微調整することで光量むらを補正する。

請求項（抜粋）：

複数の発光素子からなるLEDチップを複数個配列したLEDアレイヘッドにおいて、前記LEDチップの発光素子の位置に応じた素子点灯時間を記憶手段に予め設定し、プリント情報に応じて前記発光素子を点灯させる際に、前記記憶手段に設定された発光素子の位置に応じた前記素子点灯時間に基づいて該当の発光素子を点灯させることを特徴とするLEDアレイ駆動方法。

IPC (5件)：

B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455 ,  G03G 15/043 ,  G03G 15/04

FI (2件)：

B41J 3/21 L ,  G03G 15/04 120

Fターム (15件)：

2C162AE12 ,  2C162AE21 ,  2C162AE28 ,  2C162AE47 ,  2C162AE74 ,  2C162AF13 ,  2C162AF24 ,  2C162AF72 ,  2C162AF73 ,  2C162AH72 ,  2C162FA04 ,  2C162FA17 ,  2H076AB42 ,  2H076AB55 ,  2H076DA19