特許
J-GLOBAL ID:200903059636775266

作物収穫機の移送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-269151
公開番号(公開出願番号):特開2003-070330
出願日: 2001年09月05日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】【課題】選別移送コンベアから供給を受けた良品の作物体(人参)に残っている長い残葉を切断して除去する残葉切断移送装置部で、この作物体(人参)の停滞を防止しようとするものである。【解決手段】首揃済み作物体(人参)(イ)を挟持移送する各タンピング移送装置34は、走行車両2の一方側の横外側へ前後方向に設け、各葉切断装置12で葉部切断済み作物体(イ)を受けて、移送中に選別作業者(ロ)が選別する選別移送コンベア11は左右方向で、横側上部へ傾斜させて設けると共に、選別済み作物体に残る長い残葉を切断して除去する残葉切断移送装置14は、走行車両2の他方側の横外側へ前後方向に設け、選別作業者(ロ)を囲む構成である。残葉切断移送装置14の横側の排出口14cは、載置台15aの上部に設けた構成である。又、残葉切断移送装置14の上側で移送始端部には、偏心回転駆動する整流装置13を設けた構成である。
請求項(抜粋):
走行車両2の一方側の横外側の前後方向には、掘起した作物体(イ)を後方上部へ挟持移送しながら圃場から引抜する左右両側の引抜移送装置28,28から作物体(イ)を引継ぎ後方へ挟持移送中に首揃えする首揃移送装置33,33と、首揃済み作物体(イ)を引継ぎ後方へ挟持移送するタッピング移送装置34,34で挟持移送中に作物体(イ)の葉部の所定位置を切断する葉切断装置12,12と、葉切断済み作物体(イ)の落下供給を受けて横側上部へ移送中に選別する選別移送コンベア11等を設けた作物収穫機において、走行車両2の他方側の横外側の前後方向には、選別済み作物体(イ)を選別移送コンベア11から引継ぎ後方へ移送中に作物体(イ)に残る長い残葉を切断する残葉切断移送装置14を設けたことを特徴とする作物収穫機の移送装置。
Fターム (8件):
2B072BA03 ,  2B072BA30 ,  2B072CA12 ,  2B072DA02 ,  2B072DA12 ,  2B072DA18 ,  2B072EA06 ,  2B072GA18

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