特許
J-GLOBAL ID:200903059636807117
2画面テレビジョン受像機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-098831
公開番号(公開出願番号):特開平7-307904
出願日: 1994年05月12日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】アスペクト比が異なる2つのテレビジョン信号に基づく2画面を高品位に表示する。【構成】画面モード判定回路35は親画面用及び子画面用の映像信号の画面モードを判定する。走査線変換回路45は、例えば親画像信号が与えられて、親画像信号の走査線数を変換して子画像信号の走査線数に一致させる。走査線変換回路45の出力は水平圧縮回路46によって水平方向に圧縮され、子画像信号は水平圧縮回路49によって水平方向に圧縮される。時間軸が圧縮された親画像信号及び子画像信号は位相が調整されて、夫々水平走査期間の前半及び後半に配置される。画面切換回路48は水平圧縮回路46,49の出力を画面走査に応じて切換えながらモニタ51に供給する。これにより、モニタ51の表示画面上の左右には、親画面及び子画面が同一の有効走査線数で表示され、画面品位が高い。
請求項(抜粋):
入力された第1及び第2の映像信号の画面モードを判定して画面モード信号を出力する画面モード判定手段と、前記画面モード信号に基づいて前記第1及び第2の映像信号のいずれか一方の走査線数を変換して他方の走査線数に一致させる走査線変換手段と、前記第1及び第2の映像信号のうち前記走査線変換手段によって走査線変換された映像信号を水平方向に圧縮する第1の水平圧縮手段と、前記第1及び第2の映像信号のうち前記走査線変換手段によって走査線変換されていない映像信号を水平方向に圧縮する第2の水平圧縮手段と、前記第1及び第2の水平圧縮手段の出力を画面走査に基づいて切換えて出力する切換手段と、この切換手段の出力を表示する表示手段と、この表示手段の垂直振幅を制御する垂直振幅制御手段とを具備したことを特徴とする2画面テレビジョン受像機。
IPC (6件):
H04N 5/45
, G09G 5/00 510
, G09G 5/00 520
, G09G 5/18
, H04N 7/01
, H04N 9/74
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平2-132980
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特開平4-365278
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画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-156783
出願人:キヤノン株式会社
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特表平5-507595
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特表平5-507596
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