特許
J-GLOBAL ID:200903059638570343

電池パック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-248564
公開番号(公開出願番号):特開2004-087368
出願日: 2002年08月28日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】外部からの異物や金属片などが入り込んで、ショートや故障を発生することもなく、液漏れや浸水に対処しつつ、従来に比べて内包する回路素子の放熱性を高めることができる電池パックを提供することを目的とする。【解決手段】電池コネクタ31の両端に外装体30の内部と連通する一対の通風孔31a,31bを設ける。ここで、一方の通風孔31aから吸引することにより、通風孔31bから空気が外装体30内部に流れ込み、その風によって回路素子342の発生するジュール熱が奪われるので、回路素子342を積極的に冷却することができる。また、通風孔31a,31bが、外気に露出する外装体30ではなく、電池コネクタ31に設けられているため、一定限度において液漏れや浸水にも対処することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
外装体内部に二次電池および回路素子が包含され、前記外装体に給電対象機器の機器コネクタと嵌合する電池コネクタがその端面を外部に臨むように配設された電池パックであって、 前記電池コネクタは、前記外装体内部における回路素子が配された回路空間と外部とを連通する通風孔が一対穿設されており、 前記通風孔における一方から流入された空気が前記回路空間を強制的に循環され、他方を通じて送出される ことを特徴とする電池パック。
IPC (2件):
H01M2/10 ,  H05K7/20
FI (3件):
H01M2/10 M ,  H05K7/20 G ,  H05K7/20 H
Fターム (10件):
5E322BA01 ,  5E322BA03 ,  5E322BB03 ,  5H040AA28 ,  5H040AA32 ,  5H040AA34 ,  5H040AS11 ,  5H040DD06 ,  5H040DD11 ,  5H040DD21

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