特許
J-GLOBAL ID:200903059641624101

負荷レベルで自動的に決定される動作モードを有するバックコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-284241
公開番号(公開出願番号):特開平7-177732
出願日: 1994年10月24日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 回路を複雑にすることなく、比較的低い負荷レベルでの動作するコンバータの変換効率を最適化する。【構成】 負荷レベルに応じてコンバータのモード選択回路により、交互に使用可能になるエラー増幅器(ERROR AMPLIFIER)及びPWMコンパレータを含んで成る第1のコントロールループと及びヒステレシスコンパレータ(CMS)を含む第2のコントロールループを含むコンバータ。
請求項(抜粋):
タイミングシグナルで設定された周波数でスイッチできる少なくとも1個のスイッチ、出力バッファキャパシタ、再循環ダイオード及び、出力電圧の関数として前記スイッチのデューティサイクルをコントロールするためのエラー増幅器及びPWMコントロールコンパレータを含んで成る第1のコントロールループを含んで成るコントロール及び出力電圧安定化セクションを有するDC-DCコンバータにおいて、出力電圧の関数として前記スイッチのターンオン及びターンオフをコントロールするためのスレッショルドコンパレータを含んで成る第2のコントロールループ及び、コンバータの負荷レベルが予備設定スレッショルド未満に降下したときに前記第1のコントロールループを使用不能にしかつ前記第2のコントロールループを使用可能にし、前記負荷レベルが予備設定スレッショルドを越えて上昇したときに前記第1のコントロールループを使用可能にしかつ前記第2のコントロールループを使用不能にできるコンバータの負荷レベルのモニタ手段、を更に含んで成るDC-DCコンバータ。

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