特許
J-GLOBAL ID:200903059643557940

ミュージックシステム、音源および楽音合成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-140814
公開番号(公開出願番号):特開平8-335075
出願日: 1995年06月07日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 システム構成やメモリの記憶容量に依存することなく、最大再生時間を延長する。【構成】 ホストコンピュータ1は、ハードディスク7に記憶されている連続波形データを、予め決定されたパケット単位で順次読み出して、サウンドボード10のRAM13の読み出しが終了した領域に書き込んでいく。サウンドボード10では、音源LSI12によって、RAM13にパケット単位で順次書き込まれる連続波形データを読み出して楽音を合成する。上述したホストコンピュータ1からサウンドボード10へ転送するパケットは、サウンドシステム10のRAM13の記憶容量、単位データ当たりの書き込み時間t0および単位データ当たりの再生時間(1/f0)に基づいて決定されるので、RAM13の記憶容量を越えるような長時間に渡る連続波形データが再生可能となる。
請求項(抜粋):
読み出しと書き込みが並行して行える小容量記憶手段と、前記小容量記憶手段に書き込まれた連続波形データを書き込み順に読み出して楽音合成する楽音合成手段とを備えるサブシステムと、連続波形データが記憶された大容量記憶手段と、前記小容量記憶手段に対する単位データ当たりの書き込み時間と単位データ当たりの読み出し時間とに基づいて、前記大容量記憶手段から前記小容量記憶手段へ転送する連続波形データのパケットを決定するデータ分割決定手段と、大容量記憶手段に記憶されている連続波形データを、前記データ分割決定手段によって決定されたパケットずつ順次読み出して、前記小容量記憶手段の読み出しの終了した領域に書き込む転送手段とを備えるメインシステムとを具備することを特徴とするミュージックシステム。
IPC (2件):
G10H 1/00 ,  G10H 1/02
FI (2件):
G10H 1/00 Z ,  G10H 1/02

前のページに戻る