特許
J-GLOBAL ID:200903059645478282

コンフォーマル空中線の冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-074872
公開番号(公開出願番号):特開平8-274521
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】この発明の目的は、任意形状に沿って配列された送受信モジュールの発熱が確実に吸収できるようにする。【構成】コンフォーマル空中線に用いられ、送受信モジュール14の発熱を放熱する冷却装置において、取付箇所に応じた形状をなし、多数の送受信モジュール14が取り付けられる冷却層13と、複数の細管パイプ19を冷却層13中に埋設し、各細管パイプ19に冷却液を流して、送受信モジュール14からの熱を受け取って冷却層13の外部に運ぶ熱輸送手段と、冷却層13の両側に配置され、それぞれ前記複数の細管パイプ19の一方の端部と結合される複数組の一対のヘッダ管15a〜15dと、一対のヘッダ管15aと15c、15bと15dの間で細管パイプを通じて冷却液を循環させ、かつ循環方向が各組毎に互いに逆方向になるようにして並列的に熱交換を行う冷却器17とを具備して構成される。
請求項(抜粋):
取付箇所に合わせて多数の送受信モジュールを配置するコンフォーマル空中線に用いられ、前記送受信モジュールからの発熱を放熱する冷却装置において、前記取付箇所に応じた形状をなし、前記多数の送受信モジュールが取り付けられる冷却層と、この冷却層中に埋設され、前記送受信モジュールからの熱を受け取って冷却層外部に運ぶ熱輸送手段と、この手段で冷却層外部に輸送された熱を放熱する放熱手段とを具備するコンフォーマル空中線の冷却装置。
IPC (2件):
H01Q 1/02 ,  H01Q 21/06
FI (2件):
H01Q 1/02 ,  H01Q 21/06
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る