特許
J-GLOBAL ID:200903059648568835

工作機械用コレットチャック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-226814
公開番号(公開出願番号):特開平11-058109
出願日: 1997年08月22日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 ワークの両端を加工できるようにすること。【解決手段】 ワーク1を挟着離脱可能な工作機械用コレットチャックにおいて、本体ハウジング2に、その表裏両面に貫通するワーク差込み穴3を形成し、ワーク差込み穴3内にその内部に差し込んだワーク1の外周面を挟着可能なリング状ですり割入りの締め金具4を配置し、ワーク差込み穴3と締め金具4との間にスライド具5を設け、同スライド具5はワーク差込み穴3内をその軸方向にスライド可能とし、一方へのスライド時に締め金具4の外周面を内側に締め付けて同締め金具4によりその内側のワーク1を挟着可能とし、他方へのスライド時に前記締め付けを解除可能とする。
請求項(抜粋):
加工するワーク(1)を挟着離脱可能な工作機械用コレットチャックにおいて、本体ハウジング(2)に、その表裏両面に貫通するワーク差込み穴(3)が形成され、ワーク差込み穴(3)内にその内部に差し込まれたワーク(1)の外周面を挟着可能なリング状ですり割入りの締め金具(4)が配置され、ワーク差込み穴(3)と締め金具(4)との間にスライド具(5)が設けられ、同スライド具(5)はワーク差込み穴(3)内をその軸方向にスライド可能であり、一方へのスライド時に締め金具(4)の外周面を内側に締め付けて同締め金具(4)によりその内側のワーク(1)を挟着させ、他方へのスライド時に前記締め付けを解除可能としたことを特徴とする工作機械用コレットチャック。

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