特許
J-GLOBAL ID:200903059648656939

変性(メタ)アクリレート化合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿沼 伸司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-007052
公開番号(公開出願番号):特開2003-206319
出願日: 2002年01月16日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】【課題】硬化速度を維持しつつ、硬化時の酸素阻害の影響の少ない(メタ)アクリレート化合物、該化合物の製造方法、該化合物を含む重合性組成物を提供すること。【解決手段】同一分子内にビニルエーテル基、1-プロペニルエーテル基、アリルエーテル基などのアルケニルオキシ基と、マレート基、フマレート基などの不飽和二重結合を有する変性(メタ)アクリレート化合物。
請求項(抜粋):
一般式(1)で表される基、一般式(2)で表される基および一般式(3)で表される基(一般式(1)、(2)、(3)の各基は複数個含まれていてもよい)を有することを特徴とする変性(メタ)アクリレート化合物。【化1】【化2】【化3】(一般式(1)において、R1はそれぞれ独立に一般式(4)又は一般式(5)を表す。また、一般式(1)、一般式(2)、一般式(3)において、X1、X2、X3はそれぞれ独立に2個〜6個の水酸基を有する炭素数2〜炭素数30の多価アルコールから誘導された有機残基を表す。ただし、X1、X2、X3はエステル結合及び/又はエーテル結合によって、さらに一般式(1)及び/又は一般式(3)を末端基とし、一般式(2)で表される基を含む分岐構造を有することが出来る。また、各Yはそれぞれ独立に一般式(6)又は一般式(7)を表す。また、一般式(3)において、R2はそれぞれ独立に水素原子又はメチル基を表す。)【化4】(一般式(4)において、R3、R4はそれぞれ独立に水素原子又は炭素数1〜炭素数5のアルキル基を表す。)【化5】(一般式(5)において、R5は水素原子又は炭素数1〜炭素数11のアルキル基を表す。)【化6】【化7】
IPC (4件):
C08F 20/26 ,  C07C 67/08 ,  C07C 69/60 ,  C08F283/01
FI (4件):
C08F 20/26 ,  C07C 67/08 ,  C07C 69/60 ,  C08F283/01
Fターム (21件):
4H006AA01 ,  4H006AB46 ,  4H006BA66 ,  4H006BA94 ,  4J027AB02 ,  4J027BA07 ,  4J027BA19 ,  4J027BA24 ,  4J027CC02 ,  4J027CC05 ,  4J027CC06 ,  4J027CD08 ,  4J027CD09 ,  4J100AE02Q ,  4J100AL02Q ,  4J100AL08Q ,  4J100AL66P ,  4J100AL67P ,  4J100BC04P ,  4J100JA01 ,  4J100JA03
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る