特許
J-GLOBAL ID:200903059649862621

防潮板装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 正幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-040633
公開番号(公開出願番号):特開2001-227255
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 水圧に対する強度を強めることができ、且つ、幅広の開口間口に適用することのできる防潮板装置を提供することが課題である。【解決手段】 収納溝8の内部に中柱7、及び防潮シート4を収納しておき、使用時(異常増水発生時)には、中柱7を立設し、且つ、この中柱7の上端部に防潮シート4上辺に取り付けられたパイプ14を係止する。また、サイドレール6上端部にパイプ14の端部を係止する。更に、防潮シート4の端部をサイドレール6に対して水密的に固定し、開口間口の外側と内側との間の水密性を確保する。そして、このような構成を有する防潮板装置1では、防潮シート4を簡単な操作で張設することができ、且つ、該防潮シート4に加えられる水圧を、1または複数本の中柱7により受けることができるので、大きな水圧にも耐えることができ、水密性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
外部水位が上昇した際に、開口間口から内部への浸水を防止する防潮板装置において、前記開口間口の、両側部に設置されるサイドレールと、前記開口間口の、前記サイドレール間の所望部位に、着脱または折り畳み可能に立設される1または複数本の中柱と、下辺が床面に対して水密的に固定され、通常時には、前記開口間口の床面内に形成された収納溝の内部に配置され、使用時には、前記サイドレール及び前記中柱に係止して張設し、浸水を防止する防潮シートと、を有することを特徴とする防潮板装置。
IPC (2件):
E06B 5/00 ,  E02B 7/20
FI (2件):
E06B 5/00 Z ,  E02B 7/20 Z
Fターム (1件):
2E039AC04

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