特許
J-GLOBAL ID:200903059650096487

パルス間隔監視方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-209063
公開番号(公開出願番号):特開平5-048415
出願日: 1991年08月21日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【構成】カウンタ回路1のカウントパルスにはシステム側の基本クロック11を入力し、リセットには被測定パルス12を入力する。なおリセット動作は基本クロック11に同期して行われるものとする。コンパレータ回路2で被測定パルス12のパルス幅の既定値aとカウンタ回路1から出力されたカウント値bを被測定パルス12の入力のタイミングで比較し、a<bの場合はエラー信号15を出力する。ラッチ回路3でエラー信号15が入力されるとエラー信号15とカウント値b13をラッチしてシステム側からの表示クリア信号16が入力されるまで保持する。表示回路4でラッチ回路3からのパルス間隔異常信号によりLED21が点灯する。【効果】ディジタル回路において電気的パルスの間隔に異常があった場合、これを検出できる。
請求項(抜粋):
ディジタル回路の基本クロックをカウントし被測定パルスが入力されるとカウント値を0にリセットするカウンタ回路と、被測定パルスの入力のタイミングでカウンタ回路から出力されたカウント値を既定値と比較するコンパレータ回路と、比較した結果が条件と合致しない場合コンパレータ回路からのエラー信号とその時のカウント値をラッチし表示クリア信号の入力までエラー信号とカウント値を出力するラッチ回路と、ラッチ回路からのパルス間隔異常信号によって異常を表示する表示回路を持ち、システム側にはパルス間隔異常信号と異常時のカウント値を知らせることを特徴とするパルス間隔監視方式。
IPC (2件):
H03K 5/19 ,  G06F 11/30 320

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