特許
J-GLOBAL ID:200903059651600243

金属探知装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-048508
公開番号(公開出願番号):特開2001-235554
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 人間が保持している金属体を移動しながら探知できるようにする。【解決手段】 信号処理部72は、赤外線検出部71で受信された赤外線が人間からの輻射熱であると判断した場合、出力部76および送受信制御部73に輻射熱検出信号を出力する。ミリ波レーダ74は、送受信制御部73から送受信開始信号が入力されたとき、ミリ波を生成し、照射するとともに、反射波を受信し、反射波から周波数スペクトラムを生成し、送受信制御部73を介して判定部75に出力する。判定部75は、入力された周波数スペクトラムと、予め用意されている周波数スペクトラムの変化パターンとを比較し、反射波が金属体から反射されたものか否かを判断し、出力部77にその判断の結果を出力する。
請求項(抜粋):
検査対象から離れた位置において、前記検査対象が保持する金属体の探知を行う金属探知装置において、赤外線を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された前記赤外線が、前記検査対象からの輻射熱であることを判定する第1の判定手段と、前記検査対象に電波を照射する照射手段と、前記照射手段により照射された前記電波の反射波を受信する受信手段と、前記受信手段により受信された前記反射波が、前記金属体から反射された反射波であることを判定する第2の判定手段と、前記第1の判定手段による判定の結果、および、前記第2の判定手段による判定の結果を出力する出力手段とを備えることを特徴とする金属探知装置。
IPC (5件):
G01V 11/00 ,  G01S 13/34 ,  G01S 13/88 ,  G01V 3/12 ,  G01V 8/10
FI (5件):
G01V 11/00 ,  G01S 13/34 ,  G01S 13/88 Z ,  G01V 3/12 A ,  G01V 9/04 Z
Fターム (11件):
2G005DA04 ,  5J070AB19 ,  5J070AB24 ,  5J070AC06 ,  5J070AD01 ,  5J070AE09 ,  5J070AH25 ,  5J070AH35 ,  5J070AK22 ,  5J070BA01 ,  5J070BD08
引用特許:
出願人引用 (3件)

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